
巻き肩の稀勢の里、逆巻き肩の琴奨菊、怒り肩の勢らが
揃いも揃って肩の異常の少ない白鵬に太刀打ちできなかったように、
肩の狂いは武闘を含む、手技面での大いなる劣勢を招くこととなる。
白鵬を含むモンゴル人力士は、もうだいぶ前から近代的なトレーニングに
勤しんで来ている一方で、日本人力士はトレーニングも食生活もなるべく
古来のやり方に乗っ取らされて来たというし、その「古来」っていうのが
近代トレーニングよりも肩の狂いを助長するような代物だったからには、
それも古流剣術よりかは現代剣道や居合道寄りのまがい物なのだろう。
せいぜいその源流も昭和か、大正明治あたりまでしか遡れないような。
https://www.hidenoyama.jp/intro.htm... 近ごろやっと日本人力士にも近代的なトレーニングが大々的に解禁され始めて、
それでモンゴル人力士との格差もだいぶ狭まって来ているみたいだけれども。
自分たちが囚われていた因習もまた、いうほど由緒正しいものでもない、
近世以降の本格的な精神文化を、国を挙げて排してしまったがための、
「呪い」がかかっていた代物だったことまで見直してもらいたいものだな。
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