>>8 1985年くらいまでは全国津々浦々に製造業の事業所が存在したんよ、その数約42万事業所
一方、大学進学率は1985年時点で37.6%、高卒が6割以上を占めていて、その高卒が製造事業所
いわゆる「工員や作業員」な正社員として働き決して多くはないが安定した収入を得て
生産労働者としての後半には一戸建ての家を持てる、そんな時代背景だった。
比較的格差も少なく「一億総中流時代」と言われた。
ところが1990年代に入ると急速に生産拠点の海外移転が進み、また付加価値の低い製品は
安価な輸入品に対抗できなくなり2025年には製造業の事業所数は20万を切るところまで激変した。
同時に、省人化と共に外国人労働者の割合が増え、また非正規雇用という派遣労働者の割合が増し
事業所数も製造商材も減る一方の中で、かつてのように正社員として働き決して多くはないが
安定した収入を得というビジネスモデルが崩壊したわけね。
これを生産労働人口の中の更に結婚適齢期や子育て世代と重ねると、世代人口の上位3割は昔も今も
変わらない、が、40年以上前なら凡そ5割を占めた層が今は1割程度にまで減っている。
つまりは正社員として働き決して多くはないが安定した収入を得て結婚、子育てを行う条件を
満たした人達ね。
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