
尾崎豊と吉川晃司は、1980年代に共に20歳前後の若さで一世を風靡し、
夜な夜な西麻布などで岡村靖幸らと共に連れ立って酒を飲み、
熱く語り合った同い歳の親友同士でした。
1985年頃、吉川晃司、尾崎豊、岡村靖幸の三人は毎日のように集まり、
じゃんけんで行く店を決めるなどして青春時代を共に過ごしました。
行先は、吉川が勝つとひたすら飲む、尾崎が勝つと女性を口説けるクラブ、
岡村が勝つとディスコでしたが、結局、どこへ行っても男三人で飲んでは
泥酔していました。
明け方、店を出たところにあるゴミ捨て場で尾崎豊と一緒に寝ていたら、
通りかかった女子高生に「格好悪いから帰ったほうがいいですよ…」
と言われたこともありました。
尾崎豊の死後、吉川晃司は尾崎の形見のギターを受け取っており、
大切にしていました。
1998年、吉川晃司は、自宅で知人と殴り合いになり、鼻骨および
肋骨を骨折させる傷害容疑で、書類送検されました。
原因は、酒に酔った知人が尾崎豊の形見のギターを蹴ったために
口論になったことでした。
吉川は、プロボクシング経験者であった知人を相手に一発目から
的確に拳を鼻に打ち込んで鼻骨を折り、二発目で脇の下の肋骨を
骨折させました。
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