類人猿の中でも、特に遺伝子面から人間に近く、
大人の人間換算でIQ80程度の、人間に次ぐ知能を持ち合わせている
チンパンジーこそが、類人猿の中でも特に凶暴で、戯れに他の動物を襲い、
成獣になってからは決して人に懐かないといった生態を持ち合わせている。
なおかつ、幼獣の頃にヒトに懐いたことのあるパンくんのような同類を、
成獣後に疎外して孤立化させるといった生態もまた確認されている。
これはまるで、ヒステリーを拗らせた中高年の女たちの、
男や、男に懐く女への態度そのもののようでもあるのだが。
実際、両方ともが同様な精神構造を帯びているのでもあるらしい。
IQ80は鏡映認知能力、自己認識能力を辛うじて得る付近の知能にあたり、これにより
「己の欲せざる所を人に施すことなかれ」のような人道倫理をも解するに至るのだが。
たとえば、ルービックキューブの全面を揃える能力がない普通の幼児に、
揃えることを要求するでもなく、ただキューブを与えてみると、おおむね、
それでも頑張って揃えてみようとする子と、諦めて半ば癇癪状態と化して、
ただただグチャグチャにキューブを回すような子に別れる。
チンパンやヒス女は後者の幼児のように、人道倫理を
理解しようとも、会得まではできないストレスによって凶暴化し、
あえて人道倫理に逆行するような真似を進んで試みるようになるのである。
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