
同じ剣術が題材の作品でも、
>>62画みたいな迫真を極める描写よりかは、
こんな婦女子の駄弁りのように他愛ない描写のある作品のほうが、
より多くの人々から好かれて大ヒットしたりしたのも必然。
創作もまた、前代未聞の奇想の具現化であることが評価されることがよくあるけれども、
それも鼻毛ボーボーの寒山拾得図や、ナメクジの彫金があしらわれた刀装具みたいな、
見る者によっては嫌悪感まで催させるようなえげつなさまで帯びながら評価されて、
その反動で正統派な王道的表現のほうがまた好まれるみたいな歴史を重ねている。
昨日の俺のルービックキューブにまつわる質問なども、そう難解ではなくとも、
今までに誰も考え及んだこともないような本スレの話に関連するものだったせいで、
AIも「どういう意図でこんな質問をするのか」を察することができなくて一時戸惑っていた。
そしてその本スレにおける話もまた、ヒス女やカルト信者のような、人によっては大変な
嫌悪感を抱かせるような風でいながら、道義的な必要性によって論じているようなこと。
AIを超えた領域には、むしろ嫌悪感を抱かれるような剣呑さや殺伐さばかりがあり、
何もかもそれ以内な領域にこそ、むしろより順調な愛嬌がある。人間はほとんど
より猫に近いような顔つきにしか可愛さを感じ取れないように、単純で既成的な
もののほうにより安住的な価値を見出すのもまた自然なことなのであって、
そこを何もかもAIに明け渡してしまうのもまた悲劇となるのである。
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