
「法治主義」って、脱亜入欧洗脳下にある今の日本人の中には、
西洋原産で、西洋でしかまともに実践されて来なかった
崇高なイデオロギーであるかのように思い込んでいる者も多いけど。
もう1000年ぐらい前から一貫して、人類世界における、
最大級の法治主義社会といえば、東アジア大陸であり続けている。
「人治主義」とか「情治主義」とかいう指摘が尤もなように思われるのも、
法治主義と専制が最大級に統合されて来た社会だからであって、
権力者の身勝手をこれでもかと世の中に強制して来た手段も、あくまで法家支配。
西洋のほうが、法治主義なんかもお構いなしに、神への誓いなどの下で、
王侯貴族が好き勝手やって来た上で、それがある種の法治主義(立憲制)と共に
排除されることとなったために、善良なイデオロギーのように思われるだけ。
法治主義それ自体は、苛烈さを極めれば、鹿を馬と言わせることも辞さない
理不尽さを帯びた屈従的支配へと行き着くもの。しかもその手の退廃に
世界で最もドップリ浸かりきって来たのが連中であるのをわきまえて、
法治主義の現実への見直しも兼ねながらの警戒に勤めねばならない。
国会も立法の場であるが故に、法治主義の理念を損ねられるまでもなく、
連中の支配下に置かれ得るもの。それこそが連中にとっての得意分野なのだから。
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