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己が「人を見る目」だけは疑わぬ人々 偉大なる生存の報告 Part308


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084 2023/07/16(日) 11:15:43 ID:18PtMDbQE.
上記のような場合における、主観と客観の分裂を防ぐためには、
自分自身の胸肩回りの作りのような、視覚だけでは十分に把握できないようなものに至るまでの、
イマジネーションに基づく考証を重ねて行く心がけが必要となる。

自分の肩が正常か、巻き肩か逆巻き肩かなんてのは自分で見てもまずわからないし、
よっぽど心得のある整体師などでもない限りは、人に見てもらったところでそうそうには分からないが、
並外れて(日本人なら平均的だろうとも)胸板が薄く、胸筋の横幅が短いなどの実情を頼りに、
肩の歪みを予想して、それに基づく矯正運動などを心掛けて、結果的に肩幅や胸筋の横幅が
伸びて正常化すれば、正しい検討に基づく正しい取り組みの成果だとも判明するのである。

そういうことができない人間にとっては、主観と客観というのは得てして逆転しがちなものであり、
自分がそうだから相手もそうであるに違いないなどという思い込みを頑なならしめることもままある。
養生の達人よりも医者を尊んでしまう域の人間などとも、住心を同じくするものである。

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