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山下は自分自身でも容貌が悪いと自認しているが、それ故に顔だけアイドルとしての
消費対象などにされることなく、ジャニー喜多川にすら投資対象としてもらえるほどの厚遇を
受けたのだし、むしろ美少年、イケメンなどではないほうがマシである実例ともなったのである。
これまた一昨日のNHK教育でやってた日曜美術館では、能年玲奈を含む美男美女の芸能人たちが、
自分が好きな有名アーティストに会いに行って談話をするという新春特別企画をやっていたのだが。
美男美女にもかかわらずではなくだからこそ、もはや伸びしろなどない専らな消費物人材である
芸能人と、80歳を過ぎても多くの人々から投資を受けながら創作活動を続けている芸術家の対比にも、
これまたある種の薄ら寒さを感じさせられたものである。見た目はそりゃあ芸能人のほうが上だし、
ルッキズム全盛な今の日本では一番の人気者でいながら、老い先短いお爺さんほどの将来もない。
人材が投資対象であるか、消費対象であるかが、それほどにも当人たちの運命を左右する。
ジャニタレや能年なみに見た目で秀でようとも、単なる消費対象止まりとされるのなら、
へづまやコロアキなみの超低度人材方面へとまっしぐらで、そんな連中が世を挙げて
持て囃されようものなら、スレ画のような大凶漢たちを輩出する温床にもなってしまう。
人が見た目ぐらいしか評価されない=人材が消費対象でしかないという法則がある以上、
ルッキズムに世の中が支配されるようなこともまた、やはり避けねばならないのである。
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