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「求道か、さもなくば頽廃か」という時代 偉大なる生存の報告 Part327


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239 2025/04/20(日) 10:28:19 ID:P7GfnN5qsU
「昔の武将も男色ギャオオオオン!!!!」云々といった
泣き落としの食い下がりに答えておいてやればーー

男色がどうこう以前に、いくら子孫の繁栄のためとはいえ、
数多の妻妾を侍らせて、巨大な後宮を構えていたような異性愛方面の
武将たちの所業からしてすでに、汚濁のうちといっても過言ではないものである。

実際に、中華の王侯あたりなら、胡亥のようにその方面への惑溺で
国を滅ぼしたような事例が枚挙に暇もないが、日本の場合は
統治者たちが仏道への帰依などによって、自力他力の両面において、
性愛の汚濁を十分に降伏ゴウブクしてかかることに余念がなかったために、
さような腐敗を防ぎ、宋の皇帝もうらやむほどの世襲での統治を守り続けた。

家康公も戦国武将中でも屈指とされるほど数多の妻妾持ちではあったが、
同時に他力本願の念仏帰依にも懇ろであり、そんな自らの求道面での至らなさを
十全にわきまえることに余念がなかったから、色に溺れる害なども防ぎきれた。

男色がどうこう以前に、エロの汚濁を降してかかるのはそこからなのであり、
当然、男色家を兼ねるような場合にも等し並みな扱いだったものである。
信長のように、それに失敗して暴君と化した場合などを除けばな。

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スレッドタイトル:「求道か、さもなくば頽廃か」という時代

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