レス数が 200 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

賽の河原特設会場0001 偉大なる生存の報告 Part332


▼ページ最下部
※省略されてます すべて表示...
087 2025/06/13(金) 11:34:46 ID:KlsQ8SLHK.
昨日インドで墜落して乗客乗員241人が死亡したB787は、
去年1月2日に羽田で海保機と衝突炎上しながらも、
乗客乗員全員脱出して無事だったA350と同じように、
機体の大半がCFRPで構成された新鋭の機体だったわけだが。

燃料満載な離陸直後の墜落だったことが、
着陸後でほとんど燃料がなくなっていたA350などにはなかったような
大爆発からの炎上を起こして、脱出の余地もなく搭乗者を
ほぼ全員死亡させただろうことは想像に難くない。

ただ一つ思うのは、A350は帝人が開発した熱可塑性樹脂がCFRPに使用されている一方、
B787には東レが開発した熱硬化性樹脂が使用されている。前者は衝突炎上に際して
わずか以上の軟質化を来すことで逆に衝撃を吸収し、早急な破断を防いだ一方、
後者はそれがなかったあまりに、墜落炎上と共に割れたなんてこともあったかもしれない。
(A350も燃料満載の海保機との衝突炎上はしてたわけだし)

3Dプリントなどでは、熱硬化性樹脂のほうが熱可塑性樹脂よりも
細かい造形などが可能であるために、高級な素材扱いされていることが多いが、
人が乗るレベルの大型造形物に関しては、熱可塑性のほうがより好適なのかもしれない。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:171 KB 有効レス数:216 削除レス数:287





とりあえず掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:賽の河原特設会場0001

レス投稿