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001 2024/07/25(木) 11:11:32 ID:SPCjVibmRY
https://www.youtube.com/watch?v=5E9t54lrYy...
日本こそが黒人奴隷の起源だったかのような歴史改竄は問題外にしても、
当時、全世界で当たり前のものとして奴隷制が存在していたというのが、
日本の歴史をよほど深く勉強しているわけでもないような歴史家
などにとっての、ごく一般的な共通認識であるのには違いない。

日本では、鎌倉時代に奴隷制が完全に廃止されていたからこそ、
秀吉もバテレンの宣教師が奴隷売買を講じていたことに腹を立てて、
キリシタンを禁教にしたわけだが、そこまでの経緯は外国人はおろか、
日本の有識者ですら、そのほとんどが十分には認知ができていない。

そもそもが知らない場合も多いし、知ってたところで、
奴隷制の名残りとしての被差別部落の問題なども絡んでくるために、
面倒な奴らに絡まれたくなくてアンタッチャブルにしておこうとしたり
するために、日本における奴隷制というものについて多くが語られることはない。

そのせいでこの問題も十分には落とし前が付けられず、
制作会社が「あくまでフィクションです」と釈明するだけで終わる、
後味の悪い結末になりそうなのである。自分たちが人身売買から解放された元奴隷身分
であったことを部落出身者たちが認めるのでもない限りは、完全な解決たり得ない。

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※省略されてます すべて表示...
117 2024/08/03(土) 15:17:55 ID:DmtLXRtjZE
>>112
10年年季がほとんど履行されてはいないことぐらいは検索すればすぐわかる、つーの。

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119 2024/08/03(土) 15:28:30 ID:DmtLXRtjZE
幕府は元禄11年(1698年)には年季制限を撤廃して永年季奉公や譜代奉公(代々に渡り永代)を容認した。

実質永代どころか、幕府公認やんけ。

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120 2024/08/03(土) 15:30:48 ID:P4q8TU.3Rk
合法的な範囲の派遣労働に、さらに非合法なブラック労働だ多重中抜きピンハネだが
畳み掛けられるのが当たり前と化しているのによく似ているな。

ほんと、あらゆる面で今の次世代への雇用待遇は、武家時代の完全下位互換であるというばかり。
法律が倍程度悪いのにちゃんと連動して、待遇の悪さも合法非合法両面で倍程度となっている。
個々人の努力云々ではどうにもならない、世の中への統治支配のあり方による総体の動向よ。

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121 2024/08/03(土) 15:32:37 ID:IGVPdGGXzQ
派遣法改悪直前の濡れ手に泡な就職に与れた
バブル世代に、無能な正社員の管理職とか山ほどいて、
それが今の日本経済を貶める大元凶ともなってるのだし、実力は関係ない。
法律制度上からの賢聖による仁政、鬼畜による失政の違いの話だ。

具体的に彼らが何をして日本経済がどの様に貶められた?
派遣法が出来たから氷河期の無能どもが奴隷になったの?
別に起業のハードルも低くなってるし全ての氷河期世代が
就職できてない訳じゃないしお前が思うほどバブル世代は
影響力ないと思うんだが?親を奴隷にしてる問題と>>92
これ答えられないと判断して良い?イチイチ聞くのも面倒

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122 2024/08/03(土) 15:36:34 ID:DmtLXRtjZE
[YouTubeで再生]
>>118
で、賢聖カモーン!なわけだ。ピロピロピー!

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125 2024/08/03(土) 16:00:44 ID:P4q8TU.3Rk
>>119
おまえが提示した>>78の記事には、譜代奉公人は禁じられ続けていたとあるじゃないか。

これはおそらく、あまりにも永代奉公が横行しすぎるあまりに幕府も公認せざるを得ない
ような時期もあったが、銭湯の混浴のように幾度となく禁止を再発令していたということだろう。
 

>>121
>派遣法が出来たから氷河期が奴隷になったの?
おまえ自身が始めから答えを明示してるじゃないか。

法律制度による社会構造の変革の前でも、個人的な実力で例外たるような人間はいつの時代にもいる。
しかしそれが大多数を左右することまではなく、ほとんどの人間は制度や景気のおかげでいい就職先に
与れたり、奴隷同然やそれ以下の扱いを強いられたりするのが世の常というものである。

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126 2024/08/03(土) 16:15:09 ID:P4q8TU.3Rk
>>123
俺がやることもあるかも知れないが、
だとしたところで一人だけで遂行できることでもない。

世の中はそれ自体が組織団体の集成なのだから、
そこに十全な統治支配を凝らすことが出来るのも、政権級の組織のみ。

人は城、人は石垣、その積み重なりこそが為政の要ともなるが故に、
たとえそこで一時的に首長並みの立場に就任するのだろうとも、
むしろ組織全体の健全化や高性能化のほうをより尊重して行かねばならぬ。

どちらかといえば、自分がそういう組織に入ったりすることよりも、
不埒者が一緒にそこにいたりしないことのほうをより重視すべきぐらいだ。

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129 2024/08/03(土) 16:25:31 ID:P4q8TU.3Rk
20年前に起きたことに今の解決策をあてがおうとする脳内タイムスリッパー。
俺への抗弁さえ続けられれば、もう話の真偽なんかどうでもいいんだろうな。

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132 2024/08/03(土) 16:40:19 ID:IGVPdGGXzQ
>>127
そもそも20年も派遣やってる氷河期世代って何%いるんだ!?

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135 2024/08/03(土) 17:11:26 ID:P4q8TU.3Rk
今さら俺にチェリーピッキング論法なんかが通用するとは、本気で思ってはいるまいな。
もう自分らが潮時だから、最期まで効かなかったことを確かめておこうとでもしてるのか?

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139 2024/08/03(土) 18:20:03 ID:DmtLXRtjZE
>>125
文意汲めないの?
返済させない銀行みたいな感じで永代なのよ。
>「質に名を借りた事実上の人身売買による譜代下人」であった。

>途上地域では幕末までこうした譜代下人が存在した。また、幕府や諸藩は表向きはこうした人身売買を禁じていたが、農業経営の安定による年貢徴収の安定化を優先させる配慮から、こうした譜代下人の存在を黙認していた地域もある。
幕末まで効力なし。何度も禁止=何度も禁煙と同じ。つまり、全くやめなかった。しかも「表向き」にすぎず、目こぼししたんだから、認めていたわけよ。譜代下人だよ。世襲下人だ。
で、幕府は元禄11年(1698年)には年季制限を撤廃して永年季奉公や譜代奉公(代々に渡り永代)を容認した。
理由は、終身雇用と同じで、その方が逃げ出したりせず、忠誠心があり、安定して使役しやすかったからだよ。
度し難く理解が浅いね。

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141 2024/08/03(土) 18:27:57 ID:DmtLXRtjZE
都合悪い書き込みを消すのもやめてくれ、レスが繋がらないからな。卑怯者。

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142 2024/08/03(土) 18:34:21 ID:DmtLXRtjZE
>>1
>日本では、鎌倉時代に奴隷制が完全に廃止されていたからこそ、
秀吉もバテレンの宣教師が奴隷売買を講じていたことに腹を立てて、
キリシタンを禁教にしたわけだ

そもそもこれがデマだよな。九州の島津の人身売買くらい調べろや。秀吉がバテレン追放令を出した理由が鎌倉幕府以来の完全廃止?バカ抜かせ。歴史を語るなら史料出せ。

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144 2024/08/03(土) 18:46:09 ID:DmtLXRtjZE
大友宗麟、高山右近、有馬晴信やらのキリシタン大名が、兵器増強のため奴隷貿易に熱心に参加し、奴隷経済サイクルに取り込まれたから、秀吉は九州大名の軍事力を削ぐためにバテレン追放令を出したんだよ。1587年の島津征伐に連動しての同年のバテレン追放令なんだよ。

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145 2024/08/03(土) 18:46:19 ID:P4q8TU.3Rk
>>139
幕府やその他の武家政権の志しの気高さとは裏腹に、
民間には今の日本の政財界が国ぐるみで試みているような
奴隷的使役を弄する者が後を絶たなかった。

なんにも変わらん。俺が始めから言ってることそのままでしかない。

「国ぐるみ」となると、それは近代以降の日本や、その源流となった薩摩や、英米などのほうに限り、
それによって政商の虚栄や世界的覇権を目論むような真似にまで及んで来たという、
江戸幕府などには一切見られなかった度し難さを帯びているという、実質からの相違もある。

俺はただそういった事実関係をありのままに受け止めようとしているだけなのに、
なぜかもう終わっている論争への無意味な抗弁を続けて来る、おまえみたいなのがいるのはなぜだろうな?
まるで、昔のお武家様のように奴隷制を忌み嫌う賢聖の為政者の再来を恐れてでもいるかのような。

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146 2024/08/03(土) 18:46:27 ID:F4zgBMx1N.
何言っているのか分からない

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148 2024/08/03(土) 18:53:04 ID:P4q8TU.3Rk
>>144
そういう自己意見を持つのは別に勝手だけれども、
秀吉が、公権力が奴隷制を認めない鎌倉幕府の頃からの武家政権の意向にも結果的に
沿った形で、奴隷貿易を行うキリシタン大名を根絶してかかったのにも違いないわけでな。

島津は国ぐるみでの人身売買に限らず、密貿易やら、改易が原則な百姓一揆への
一方的征伐やらもやりたい放題の無法者集団であり続けていた。それはひとえに、
中央の権勢が十分に及ばないほど遠方の勢力であったからであって、家康公も潜在的な
敵性勢力であることを忘れぬように、宝刀の切っ先を連中に向けておくように遺言などしてたのだ。

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149 2024/08/03(土) 18:54:05 ID:DmtLXRtjZE
>>143
あんたには歴史的な教養やセンスが欠如している。得手勝手に自分のイメージを投影して、あまり賢くもない無意味な信条の開陳に悪用できると勘違いして思い切り外している。しかも気付けない。歴史には近づかない方が身のためさね。

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150 2024/08/03(土) 18:56:37 ID:F4zgBMx1N.
言語的におかしい文章は脳内補完して読まないほうがいいですよ。
こちらがどうしても100%正しい読解ができないから、笠地蔵に反論されるキッカケを与えることになるんです。

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152 2024/08/03(土) 19:03:35 ID:P4q8TU.3Rk
>>149
おまえが色々と提示して来てくれた、ネット上の資料までよく精査して、
やっぱり自分の考えには何も間違った所などなかったのだなという確信を新たにしている。

で、おまえは俺の、奴隷制の廃絶に一貫して取り組んで来た、武家政権への肯定的な意識を
世迷言扱いして否定してかかるぐらいなんだから、奴隷的使役肯定派なんだろう?

おまえが持ち込んで来た資料の何一つとして、それを承認するようなものではなく、
むしろ悪党の虚栄か、貧窮に駆られてのやむない必要悪として、人身売買や奴隷的使役が
武家時代にも残存していたという、おまえのような考えの持ち主を非難すべき証拠でしかない。

むしろおまえのほうが、昔の日本人の事績を見誤るかあえて曲解して、今の一部の権力者
などが望んでいるような奴隷的使役の増長の正当化を目論んでいるならず者なのに違いない。

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153 2024/08/03(土) 19:07:23 ID:F4zgBMx1N.
”""""""で、おまえは俺の、奴隷制の廃絶に一貫して取り組んで来た、武家政権への肯定的な意識を
世迷言扱いして否定してかかるぐらいなんだから、奴隷的使役肯定派なんだろう?””"""""

違うだろ。正しい歴史を語るべきだという意見だろ。
バカだねえ。お前とは違うんだよ彼は。

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154 2024/08/03(土) 19:10:44 ID:F4zgBMx1N.
>>152
後半は何言っているのかわからない。文法的に。

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157 2024/08/03(土) 19:21:51 ID:P4q8TU.3Rk
>>151
秀吉の事績であれ、それ以前や以後の大多数の武家政権の事績であれ、
奴隷制の廃止を宣言した鎌倉幕府の意向にできる限り沿おうとして
来たと考えるべき様な史実ばかりしか、残されていない。

俺の考えは俺の考えだけれども、それこそが厳格な史実に根差している。
「武家政権も奴隷的使役の増長を望んでいた!」なんていうどこぞやのならず者の
考えのほうが、ただ独自なだけじゃなくて、史実にもまったく合致していない。

そもそもが鎌倉期までの武士は、人斬りも人さらいも挨拶ぐらいに平気で
繰り返すような暴徒だらけだったればこそ、さような無法者たちを十全に
取り仕切るための対抗措置として、奴隷制の廃止までもが宣言されたわけで、
別に綺麗ごとなわけでもなく、現実問題として必要だったことでもある。

自分たちがただのならず者であることと袂を分かつための誓いとして、
それぐらいの名分は立てねばならなかったことも、史実を直視すればこそ分かることだ。
幻想の捏造史に酔い痴れてるような連中には務まらぬことであるにしろ。

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159 2024/08/03(土) 19:36:10 ID:P4q8TU.3Rk
武家時代の歴史を正しく直視すればするほど、どこぞやのならず者みたいな
考えよりは、俺のような考えを抱くべきだという結論ばかりに行き着く。

近代以降の日本で、財閥や政財界の重鎮なぞが、
武家時代以上の苛政で人々への奴隷的使役を増長させ、
それと引き換えにお武家様以上の富裕を謳歌していた史実などを、
「羨ましいなあ、俺もそんな風になりたいなあ」などと思うのなら、
「奴隷的使役はどんどん増長させて行くべきだ」などとも考えるだろう。

魂胆の良し悪しはともかくとして、そういうのが史実に即した考えってものだな。

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161 2024/08/03(土) 20:26:39 ID:F4zgBMx1N.
文法的に何言ってんのかわからない

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162 2024/08/03(土) 21:15:16 ID:DmtLXRtjZE
>>157
第41条:「奴婢(ぬひ)や雑人(ぞうにん)のことについて」

 「頼朝公の時に定めたように、10年以上使役していない奴婢や雑人は自由とする。次に、奴婢の子については男子の場合は父に、女子は母に属すこととする。」

1239年には、追加法で、飢饉の際には例外とした。この現実主義が歴史。

「寛喜三年(1231年)の餓死のころ、飢人として出来の輩は、養育の功労につきて、主人御計らいたるべきの由、定め置かれおわんぬ。およそ人倫売買の事、禁制ことに重し。しかれども飢饉の年ばかりは、免許せらるるか。」

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163 2024/08/03(土) 21:34:04 ID:P4q8TU.3Rk
賢聖の志したるや、非業の現実の前ではそう実現しきれる代物でもなきが故に、
「志しは毘盧頂上を突き、行いは童子の足下を拝む」という程でもなくばならぬ所もあろうな。

その心がけを600年以上にわたって欠かさないで来た偉人たちによって作り上げられて来た
この国において、その志し以上の業績を挙げることや、同等の業績を挙げる以下の振舞いが
許されていいはずもあるまい。これまた史実への直視に根差した純正な考えの一つだと言えるな。😌

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164 2024/08/03(土) 21:41:02 ID:DmtLXRtjZE
>>162
これが御成敗式目1232年な。
つまり、10年以上使役し続けているならば奴隷身分継続だ。奴隷廃止令の訳がない。

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165 2024/08/03(土) 21:50:27 ID:DmtLXRtjZE
>>163
へぇー、制約が課されているんだ。知りませなんだ。
>その志し以上の業績を挙げること(中略)が許されていいはずもあるまい。
先人に頭を抑えられてるのね?迷惑な先人やな。

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166 2024/08/03(土) 21:51:28 ID:IGVPdGGXzQ
>>159
別にそれならそれで良いけど根拠は?ってなんのよ
根拠は出さないけど信じてくださいと言うなら
名無しの意見も須く正しいと言わないとおかしい
俺は良いけどお前らは駄目!
ガキの戯言にしかならん

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167 2024/08/03(土) 22:02:30 ID:P4q8TU.3Rk
人類史上初めて実施された奴隷解放宣言、
まるで三日月宗近の切っ先ほどのか細さから始まりながら、
人類史の両端を雲泥ほどにも分かつ一大潮流となっていったのだなあ。
雲側として泥側に迎合して行く、多少ほどの根拠も見つからんよ。🤣

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170 2024/08/03(土) 22:42:37 ID:hKSu.epOjY
173 2024/08/04(日) 09:13:57 ID:OCstO8ub.g
滝川政次郎「日本法制史」には、そもそも武家という身分自体が
「朝廷の奴隷」として発祥したものとあり、最上級の元皇族たる源氏や平氏といえども、
自分たちが奴隷並みの身分となることへの入念な誓いを立てた上で武家に転向したものとされる。

>>157に挙げたような鎌倉武士の野卑さなども、「所詮は自分たちもまた奴隷」という
性根からの開き直りによって来していたものであり、さような当時までの武家のあり様を
「粗にして野だが卑ではない」という程度の域にまで引き上げることをまず第一の目的として
講じられたのが、鎌倉幕府による奴隷制の廃止という施策であった。

平将門や藤原純友による朝廷への反乱や、平清盛や織田信長による朝廷での専横などは、
もはや武家の領分を完全に逸脱した暴挙であったために殲滅の対象とばかりなったものだが、
北条執権家によるさような試みはちゃんと実を結び、武家身分から奴隷根性による野卑さだけが
的確に抜き取られて、江戸期には武士こそが最も誇り高き身分であるとまで見なされるようにもなった。

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174 2024/08/04(日) 09:17:26 ID:OCstO8ub.g
[YouTubeで再生]
バテレンが聖職者でいながら奴隷売買に手を染めていたのも、キリスト教自体が信者を
「神の奴隷」ならしめることを本分としたカルト信仰だったからだし、大航海時代以降の
イギリス人が世界中で残虐な侵略征服の限りを尽くしたのも、そもそもが自分たちもまた
「女王の奴隷」であるというような考えからの、野卑さの開き直りに及んでいたからである。

さような、身分上からの奴隷であるか否かに関わず、あったりなかったりする
奴隷根性を開き直っての野卑三昧こそが、武家時代の日本社会では廃絶され、
やむなく残存していた奴隷的使役なども恥ずべき醜態の範疇に止め置かれ続けた。そこにこそ
日本人の卓越した精神性の源流が垣間見られるものであり、決して疎かにすべきところでもない。

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175 2024/08/04(日) 09:50:37 ID:OCstO8ub.g
特に、欧米キリスト教徒たちの、異人種や異教徒への
人を人とも思わぬような残虐極まる歴史上の仕打ちの数々の裏手にはいつも、
「自分たちもまた神の奴隷だから」という信仰由来の卑劣さの開き直りがあったものである。

アメリカでもっとも苛烈な奴隷使役が講じられていた南部州域こそは、
毎週日曜日の教会での礼拝を欠かさないような、敬虔なキリスト教徒のたまり場
でもあり続けて来たように、信仰と奴隷文化の開き直りこそが比例関係でもあったもの。

日本の武士道は、さようなあり方こそをピンポイントに廃絶してかかった精神文化であり、
主君への忠義という形で上下関係を重んずる精神性だけは残しながらも、
自我や人権も喪失しての絶対服従という、奴隷的な卑賎さのほうは二度と許すまいとした。

それは誰よりも侍たち自身が矜持として確固たるものとならしめた志向性であり、
民間にまでその気高さが十全に広まるようなことまではついぞなかったのだけれども。
「奴隷的であることは恥」という観念は広く通用し続けていたために、あっても日陰者扱い、
奴隷貿易のような大々的な商売への発展なども以ての外、という世相が成熟していったのである。

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177 2024/08/04(日) 10:45:10 ID:OCstO8ub.g
おまえ、「歴史にたらればは禁物」とかいう、
洋学の歴史学のセオリーなんかも頑なに信じ込んでいるクチだろ?

「史記」にも司馬遷自身や登場人物のたられば論考が目白押しでな。
水戸黄門などの昔の為政者たちも、その記述に感銘を受けながらの
仁政によって戦乱や貧窮を低減ならしめていたわけで、
むしろそちらが歴史学の善用のための本分なぐらいだぜ。

史実の真偽を確かめる所までしか純正な歴史学として認めて来なかった
洋学がいったい何年、国家規模の戦乱を防げたことがあると思ってる?

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180 2024/08/04(日) 11:01:15 ID:OCstO8ub.g
で、信じ込んでるのか違うのか?

まるで図星だったせいでの当たり散らしのようだが。

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184 2024/08/04(日) 11:40:30 ID:OCstO8ub.g
で、おまえらが真に純正な歴史学だと思い込んで止まない、
史実の確認までに研究を完全限定する洋学流の歴史学が、
今までに何百年の無戦争状態をこの世にもたらしたことがある?

たらればも主観的な論考も凝らしてなんぼな儒学流の歴史学と共に、
日本や中国で何百年もの無戦争状態が幾度となく実現されて来たのも、史実だが。

史実に対してああだこうだの論考を試みる以前に、史実を直視すら
しようともしない連中などに見下される筋合いなども微塵もないのでな。

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188 2024/08/04(日) 13:18:34 ID:OCstO8ub.g
「史記」も主観的なたられば論考の記述などが多いことから、
近代以降に過去の遺物扱いで歴史学者などから軽視され始めたらしいが、
いざ発掘調査を始めてみれば、記述通りの遺跡が出るわ出るわ。

正しく史実を把握しておくなんて当たり前の大前提でしかなく、
そこから仁政の実現材料となるような論考を重ねて行くのが本番。

その論考が正しければ、今のここでの俺の考えのように、
自分がまだ知らないでいたような資料まで突き付けられようとも、
何一つとして論駁材料とならず、逆に論敵の自滅ばかりが進んで行くことともなる。

「武将たちもみな奴隷的使役の廃絶こそを本願としていた」
という考えもまた事実だからこそ、その証拠になるような資料ばかり出て来て、
致命的な反論材料までは一つも出て来ない。史跡級の証拠でなくとも、
それもまた一つの有意義な証拠となるわけである。

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190 2024/08/04(日) 14:56:59 ID:OCstO8ub.g
発掘調査なんかに及んだ時代の中国のほうが戦乱や苛政まみれ。
司馬遷のたらればに深く思いを致していた時代のほうが、世界最大の繁栄や無戦争状態に。

結局、おまえらみたいな懐疑主義者の望み通りにした所で、
何も良いことなんかないってことだな。

返信する

194 2024/08/04(日) 16:41:42 ID:OCstO8ub.g
だいたいがおまえらは、確認されている確かな史実であろうとも、
都合が悪いようなら無視、捏造史でも都合が良ければ可という卑劣人種だろう?

周漢唐宋平安朝江戸幕府と、仁政で国内から数百年戦乱を絶やした大政権の実例を
幾度となく挙げようとも、まるで本物の痴呆患者そのもののように何度でも忘れて、
何度でも実例を挙げろなどと訴えて来る。それぐらい都合の悪い史実だけは見ない。

ここで俺への論敵志望だった輩も、>>174の動画にあるような、奴隷制が本当に現存
すればこそ大々的に横行していた、海外での残虐無比な奴隷貿易などが、武家時代の日本
全国から絶やされていた史実などは一切見ずに、身寄りのない人々へのセーフティーネット
目的などとしてやむなく残存していた、民間での奴隷的使役などを針小棒大にあげつらい、
「武家時代にも奴隷制はあった」などと言い張る、これも都合の悪い史実だけは見ない実例。

一番重要なのは、自分たちにとって都合が良いか悪いかのほうであって、
それが本当に史実であったかどうかなんてのは、まったく以てどうでもいいというのが
おまえらの正体なのだから、証拠だ証明だなんて馬耳東風なのもおまえらにとってこそのことだ。

返信する

197 2024/08/04(日) 17:10:15 ID:OCstO8ub.g
今の日本でも、派遣法の改悪などによって、実質的な奴隷使役が横行しているし、
しかもそのひどさまでもが、世代によっては江戸時代平均を上回るようなものともなっている。

さりとて、「今の日本にも奴隷制はある」とまでは言えない。
そういう制度を組んではいないから、あっても「実質的」という範囲までだし、
外国人実習生の悪用などの形で奴隷貿易に近い真似に及ぼうとも、
それを公認するような制度上からの名分がないからこそ、小規模で隠し隠しな範囲に留まり、
以て昔の欧米列強のような経済的強大さを獲得するような事態にも至っていない。

それと同じように、武家時代の日本にも奴隷制はなく、しかも外患の飼い犬状態である
現政府などよりもはるかに独立自尊的で誇り高かったために、今の日本以上に実質からの
奴隷的使役の蔓延に目を光らし、中抜きピンハネに乗じて自分たちも肥え太るような真似も避け抜いていた。

奴隷的使役の実質的な横行の酷さの度合いでいえば
奴隷制現存時の英米欧>今の英米欧(対外国含む)>今の日本>武家時代の日本
で、全人類史上でみても、武家時代の日本が最も「奴隷制を廃しきれていた社会」だったともいえる。

それもまた、本当に完全に奴隷使役が絶やされた時代だったとまでは言えないにしろ、そこにも
奴隷制があったというのなら、人類社会から奴隷制が絶やされたことなどないという他ないものである。

返信する

199 2024/08/04(日) 17:17:09 ID:OCstO8ub.g
>>195
>何度も言うが歴史ってのは年表に書かれた程度の物で
>たらればや主観や感情を入れて見ると意味がない

このスレでは初耳だし、>>177>>180もちゃんと図星だったな。
俺の言ってることを何もかも言葉で否定しながら、
何もかも行いで肯定してくれる、かわいい奴らだ。😍

返信する

201 2024/08/04(日) 18:58:10 ID:OCstO8ub.g
>>198
だったら厚労省の窓口ででも聞いて来いよ。
「今の日本に奴隷制はありますか?」と。

「実質的な奴隷制はありますか?」なら、のらりくらりと不誠実な態度で否定するかも知れんが、
「奴隷制はありますか?」なら断固として否定するだろうさ。

制度上から奴隷も奴隷貿易も禁止しているような時代だからこその、
不景気や雇用不安のようなリスクも負っているというのに、ふざけんな、と。

昔の武士だってそれと同様な面子でいたからこそ、奴隷貿易で大儲けでウハウハだった
他国の支配層などと比べれば赤貧の一途を辿り、同時代のイギリスの体格平均が貴族>>平民
でいたのとは裏腹に、むしろ武士<百姓での糊口暮らしだったというのに、ふざけんなと。

いま世の中で「奴隷制」と呼ばれているような政治制度が実現していたものが、
それなりに絶大な利益を当該国にもたらすものだったればこそ、
それを禁止したなりの弊害にあえぐようなことも世界中で起きているのだし、
そのせいで武家時代の日本ほどにも安定した世の中を築けないようにもなっている。
お武家様ほどの気高さを持って、奴隷制なき時代の統治に取り組める者がまだいないが故に。

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203 2024/08/04(日) 19:31:32 ID:fnV9WBycCg
奴隷制に関して日本の歴史から汲み取るべき真実は簡潔に以下の二つのことだ。

国家(徴税)には、奴隷制は邪魔である。(律令制下で奴婢は、脱税にしかならなかった)
商業(貨幣経済)には、奴隷制は救いである。(飢饉出命を繋げたのは奴隷制のおかげ)

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204 2024/08/04(日) 19:55:23 ID:OCstO8ub.g
簡潔になど汲み取る必要はない。盛大に頂け。

お武家様たちも「飲め飲め飲むならば」と囃し立てている。

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205 2024/08/04(日) 20:08:25 ID:fnV9WBycCg
>>204
あんたは中身がない話が長い。自重せよ。

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210 2024/08/05(月) 09:03:42 ID:jtVGG4LnQc
だいたいが、奴隷制をより積極的に活用しさえすれば、
>>174の動画のような奴隷貿易で国全体が潤うことも可能だし、
そうでなくたって親族が三菱商事やフジテレビに就職し、
自身も一時は神戸製鋼に在籍していた安倍晋三一族のように、政治家の
血族の多くが民間との利害共同体であるようなら、国自体が富まずとも、
奴隷的使役で一部の民間が肥え太ることが十分に政治家の利益にもなる。
(政治献金や天下りによって、さらに政官と財の利害差を埋めることも)

そこでは、>>174動画中のジョンホーキンスやパソナ竹中のような
政商が跋扈したり、安倍一族や麻生一族のような、血族全体で
見ればやってることが政商そのものな魔族などが跋扈する。

さような政商介入ならではの汚濁を、儒学上の権力道徳や仏門帰依を
通じて断ち切り、政と商の利害を完全に分断ならしめていたからこそ、
武家時代の奴隷制廃止以前から、朝廷などにとっても制度上からの
奴隷はうまみがないものとなっていたのだから、さような特別さを
無視して>>203みたいな二極化だけに固執するのも不誠実なことだ。

もちろん武家政権も政商の介入は許さないのを基本としていたし、
なおかつ武家の尊厳の確保という目的もあって、ついに奴隷制を廃止した。

扱いようによっては大きなうまみもある奴隷制を、そういう扱い方は
始めから控えていればこそ無用の長物と化していたのだし、さような本物の
ほうの奴隷制の実情を無視して、奴隷制を語ったりする資格もないのである。

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211 2024/08/05(月) 09:24:26 ID:FkocdbtF9s
>>210
>>203から二極化しか読み取れぬお主はかなりおバカだ。自覚せよ。
国家は厚生面でも商業に敗れたということや。
奴隷制が非人道だ、人権無視だ議論からは見えない現実は、現代でも継続中なのや。

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212 2024/08/05(月) 09:42:26 ID:jtVGG4LnQc
それはそれで国家規模の繁栄や、政治家個人の虚栄を
もたらすことも可能な「〇本物の奴隷制」や、
「〇本物の奴隷制なみの奴隷的使役」の実在を無視して、
奴隷制廃止後にも武家時代に残存していた
「(〇実質面からも本物の奴隷制には遠く及ばない)×奴隷的使役」
こそを奴隷制であると断定する。

都合の悪い史実からは徹底的に目を背けての、
チェリーピッキング論法による誤った結論の導出。

それが今の政権を正当化する材料になるからとかの魂胆が
あってのことではあろうが、健全な論議は始めから放棄している、
街宣右翼のような圧力行為の域を出ない、言葉による暴行だといえる。

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213 2024/08/05(月) 10:18:17 ID:FkocdbtF9s
>>212
奴隷制とはこれや。
https://www.youtube.com/live/aXAsMcmtJTc?si=B08MuP6vDE...
日本人に人気の蘭アザラシ幼稚園な。保護猫も奴隷制や。

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214 2024/08/05(月) 10:25:09 ID:jtVGG4LnQc
武家時代に残存していた、奴隷制度下のそれには実質面からも
遠く及ばない奴隷的使役によって、奴隷制の復活はおろか、
今の日本の権力者が目論んでいるような、本物の奴隷制に
できる限り近づけた奴隷的使役を正当化することも許されない。

それは事実、本物の奴隷制のフル活用によるような国益を
もたらすこともなければ、奴隷的使役をできる限り抑制して
かかっていた武家時代のような安定をもたらすこともないという、
あらゆる面で最低最悪な失策であるからこそ、どちらとも別個と見なすべきもの。

近世までの日本の歴史にも、世界の歴史にもそんな馬鹿な真似を
あえて試みたような事例はほとんどなく、ただ現代日本にばかり
珍妙にも蔓延している、国にとっての自殺行為でしかない愚策。

他国からの十全な奴隷的人材確保の見込みも立たないのに、
限られた人材への奴隷的使役による痛めつけでさらに員数を目減りさせ、
労働力不足からの破綻を招くとかいう、悪党としても最低劣な馬鹿の所業。

それはどこまでも現政権だけにとっての自己責任な選択でしかなく、
お侍さんの為政にその正当化を頼むなど、もっての外でしかない。

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215 2024/08/05(月) 10:42:52 ID:FkocdbtF9s
[YouTubeで再生]
>>214
奴隷は、奴隷狩りまで昂進すれば保健所になるが、卒園前提なら保護猫活動にもなる。しかし、里親は主人に過ぎない。奴隷制禁止は飼い猫禁止なのだが。

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216 2024/08/05(月) 10:53:47 ID:FkocdbtF9s
>>215
主人と奴隷の弁証法
Dialektik von Herrn und Knecht

ドイツの哲学者 F.ヘーゲルが『精神現象学』のなかで展開した,自由と権威の関係についてのきわめて示唆的な議論。人間が自由で自立的な存在であるためには,他者からの承認が必要である。そこで人々の間で相互承認を求める闘争が生じ,必然的に勝者=主人と敗者=奴隷が生み出され,その結果,奴隷は労働し,主人は享受する。だが奴隷は労働を通して自然を知り,自己を形成することができるが,主人は消費に没頭するだけで労働による自己形成ができない。主人の生活は奴隷に依存するばかりか,奴隷が自由と自立を獲得していくのに対して,主人はそれを喪失していくだけである。そうなると,みずからの意識においては自立していると思っている主人は客観的には自立を喪失しているのであり,逆に奴隷は自立していないという意識のもとで,真理においては自立的なのである。この真理が明らかになるとき,主人と奴隷の立場は入替る。ここに示されているのは,マルクスにも影響を与えたその独自の労働観だけではなく,支配-被支配の関係が本質的に相互承認を前提としたものであること,ならびに自由が本質的に最高の共同の中でしか実現されず,そこにいたる過程が不断に逆転する契機を持った闘争であることである。

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