ススキの勝利 偉大なる生存の報告　Part326

おまえ個人の主観視点で、ちょうどいい時期にちょうどいい具合で
ちょうどうまく何かがどうなると決まってるほど、
世界はおまえを中心になんか動いてはいない。

もちろん、俺や否定派を中心にとも限らないし、
それを認めていればこそ、老いさらばえて死ぬ直前にほんの少し、
雀の涙ほどの僥倖でもあれば十分ぐらいに考えてるし、
それすらあり得なくとも、それはそれで天命ぐらいに考えてる。

何もかもお膳立てされて当たり前とか、本当は誰が思ってる？
どちらも思ってるとしたところで、その度合いには天地の天井裏と地の底ほどの差があろうに。

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