
徹頭徹尾、俺のアンチでのみあろうとしている上の奴らなぞはともかくとして、
M坊やこぉなどは、これもまたアンチとしての側面が大いにあるものの、
強度の男脳だとかの、俺と似た部分も持ち合わせながら、濁世への順応のために、
カマホモ趣味などに手を出して歪んでしまったものだとも見込める。
今の時代、権力を得るためどころか、ただ異性と付き合うためだけでも、
人間的に腐れ果てねばならず、それを絶つというのなら俺や否定派のようですらなければならぬ。
どちらも嫌だが、成功という見返りがあるだけまだマシだからと、
そちらを選んで、こちらを非難する者が多くに上るのもまた世の常である。
(そういうことを司馬遷も2000年以上前に史記で語っていたりする)
それがたとえば、異性と付き合うのも、ただ姦淫でいい気持ちになるのではなく、
子孫を繋いで家を盛り立てることを第一の目的とする者が大多数となる程度には、
世相が改善されたりすれば、そのためにド腐れ外道と化したりする者も少数に抑えられるようになる。
利権の運用なども個人や小派閥ではなく、国や天下の繁栄のためであることを
第一とすれば、それだけで外道向きの仕事となることが防がれるようになる。
さような世の中では、俺や否定派なみに腐敗を避けたがることと、社会への介入も相当な頻度で
両立できるようになり、Mやこぉのようだった連中が、汚濁から離れた上でその味方となることもあり、
それにより世の大多数を形成し、生粋の外道を少数に追い込むこともまた達せられるであろう。
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