ススキの勝利 偉大なる生存の報告　Part326

（書き溜め放出）今から４１年前に、連載中の漫画版ドラえもんで「三月の雪」という話が掲載されて、
三月なんかに雪が降るのが極めて稀な奇跡のように描かれていたものだが。
（三島由紀夫もさらに１０年前に「春の雪」という同様な風情の作品を発表している）

１５年ぐらい前に、DT松本人志がガキの使いのトークか何かで、
「３月なのに寒いってよく言うじゃないですか。３月は寒いですから！」
と絶叫して笑いを取ってたのも覚えている。

今や、３月が雪が降るほど寒いのも当たり前、９月や１０月が灼熱の酷暑なのも茶飯事。
そこにはもはや風情などはなく、テスラ車の大量生産で急激な温暖化を招いた
イーロンマスクの情緒不安定さがそのまま落とし込まれたような気候が定着してしまった。

身の丈を超えるような攻撃性によって虚栄を目論むような連中ばかりが権力界隈に
ひしめき合い、その盛り具合も人類史上最高潮というのが現今であり、これ以上となるともう
核戦争ぐらいしかないという事態。人も運に乗じては虚栄に酔い痴れるも、十畳すればなんとやら、である。

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