
聞いてみれば容易に自明であることが分かるその法則も、
「残虐すぎて弱い」という性向の前では容易に見失われ、
それが世を挙げての自滅を招く元凶となるのをも厭うことなく、
「自分さえよければそれでいい」の論理での過度な金儲けにも走る。
旧約のバベルの塔崩壊やノアの洪水のような災厄もまた、
ユダヤ人たちの悪業が自業自得で世の破滅を招いて来た姿の
寓喩であるのが見え透いてはいるのだけれども、それを神の業だ
天災だなどとこじつけることで自業自得という真実から目を背ける狂信材料
にして来たのだろうとも見受けられる。正気であればあまりにも卑劣な
自己欺瞞であることが明白なのだが、信仰によって「残虐すぎて弱い」
という性向までをも共に増長させていれば、そこに気づかないでもいられる。
ユダヤ信仰ってのは徹頭徹尾そういうものだからこそ、人類史上最大級の
不毛な利殖や、それによるユダヤ人ごとの破滅をこの世にもたらすような
真似を幾度となく繰り返しても来た。それをあたかもハザールだなんだの
偽ユダヤ人の所業のように言い立てて、ユダヤそのものへの糾弾は避けよう
などとする陰謀論者などもいたりするが、そもそもユダヤの血脈なんて
絶滅しては再発を繰り返した代物で、代々の由緒もへったくれもないのは
始めから明らかなこと。その信仰の根源に「残虐すぎて弱い」の増長という
致命的な落ち度を孕んでいるが故の非業さから目を背けても仕方がないのである。
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