「女を犬扱い」というのは、そもそも現代社会における差別には該当しない。
何しろ、犬のように従順であればあるほど、立派な社会人として認められるのだから。
ここ30年来、日本社会の上司層として君臨して来た団塊世代からして、
初代韓流の力動山や大山倍達に感化された、犬並みのマウント願望の持ち主ばかりで、
自分たちのリーダー犬としての欲求を満たしてくれるような、手下犬然とした
部下、若手ばかりを「コミュ強」扱いで厚遇して来たのだし。
だからこそ、女たちの社会進出もまた、劇的に進んで行った。
その手の従順さでは男よりも秀でることがザラであることから、
団塊上司たちも男女平等への義務感などではなく、スケベな魂胆も加味された
純粋な好意によって、女ばかりを部下として取り立てることにも積極的となった。
そのせいで超低生産性のマイナス成長社会が到来してしまったにしても、
女たちもまた犬然とした性分で男たちよりも秀でていればこそ、
今の日本社会における模範的な社会人として男並み以上にやって来られた所がある。
今の日本での犬呼ばわりなんて、
むしろ一人前の社会人としての誉れぐらいなのだから、
怒りを催すどころか、むしろ悦ぶぐらいでなければならないのだ。
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