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インドのエビ 偉大なる生存の報告 Part329
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インドのすべてを知ったなんてのとは真逆なぐらい、
ほんの数日滞在した程度の旅行経験からも知れたこととして。
画像みたいな、日本だと一尾数百円ぐらいはしそうなエビが、
食い切れないほどレストランなどでも振舞われる。
インド洋がエビの名産地なうえに、漁師も通貨換算なら
極貧扱いされるような低賃金で働いているものだから、
かるく10倍以上の物価格差が生じて、エビも食い放題状態でいる。
近年、インドも国家規模のGDP発展では目を見張るものがあるが、
14億とかいう人口が人口なんで、一人あたりGDPだと相変わらず、
アフリカの貧困国並みでいるのだが、実際に行ってみれば、
日本人をはるかに上回るようなデブだらけである所以。
「だからなに？」というに、金融本位での国の豊かさと、
腹の満たされようってのはまったく比例するとは限らないってことだ。
「資本主義の競争からの転落=飢餓」なんていうまやかしに囚われてはならない。
ほんの数日滞在した程度の旅行経験からも知れたこととして。
画像みたいな、日本だと一尾数百円ぐらいはしそうなエビが、
食い切れないほどレストランなどでも振舞われる。
インド洋がエビの名産地なうえに、漁師も通貨換算なら
極貧扱いされるような低賃金で働いているものだから、
かるく10倍以上の物価格差が生じて、エビも食い放題状態でいる。
近年、インドも国家規模のGDP発展では目を見張るものがあるが、
14億とかいう人口が人口なんで、一人あたりGDPだと相変わらず、
アフリカの貧困国並みでいるのだが、実際に行ってみれば、
日本人をはるかに上回るようなデブだらけである所以。
「だからなに？」というに、金融本位での国の豊かさと、
腹の満たされようってのはまったく比例するとは限らないってことだ。
「資本主義の競争からの転落=飢餓」なんていうまやかしに囚われてはならない。
※省略されてます すべて表示...
（>>154の続き） GDPもまた、国家の優劣を測る重大な指標であるのには違いなく、
特に「現時点での国力」の指標としては、最も正確なものの一つであるのに違いない。
ただ、そこで上位たることばかりを追い求めるあまりに、
国の持続可能性を蔑ろにするようなこともまたあるがために、
「恒久的な国力」の指標などでは決してないと言えるし、
場合によっては「将来の後ろ暗さ」の指標にまでなってしまうものである。
（ランク上位の資本主義国が揃いも揃って自滅に陥っている今など）
仮に、より恒久的な国力の指標に則りたいのであれば、現時点における
GDPの高さを、過当競争による少子高齢化や移民による国家乗っ取りの
危険性の高さで相殺したような指標こそを、より頼りにして行くべきだと言える。
さすれば、GDPだけだと世界上位を占めている欧米諸国や日本などは中下位に転落し、
おそらくと言わずともインドあたりが中国をも抜いて、現時点での世界一となるだろう。
それでもそういう指標のほうを、GDP単体以上に重大な指標とみなして、そこでの
上位陣への食い込みを志したほうが、はるかに健全な国家運営たるのである。
>>182に書いたような指標を、GDP単体以上に重要な指標に据えたからといって、 ただただ貧しい国ばかりが上位に来るというわけではなく、
あくまで豊かさと持続可能性を兼ね備えている国が評価対象となるのみ。
豊かさが、ある程度は商戦のような競争によって育まれるものであるのは孟子も認めていた所で、
それゆえ2300年前にはすでに、共産主義並みの全体主義統制の危険性まで喝破していたのだが、
さりとてそれが過当競争ともなれば、今度は国や国際社会を自滅級の疲弊にまで追いやるものである。
だから史記平準書や漢書食貨志などにあるような、適度な市場統制もまた講じられるべきだし、
それ以前に仏門帰依などによって人々の情操を高め、財欲に溺れ果てることなどを予防してかかるべきでもある。
続日本紀などの、上代の日本の歴史書などを紐解いてみれば、当時の唐が貨幣経済で世界最大の繁栄を
謳歌していたのに倣って、国内での貨幣の流通などを朝廷が試みてはみるものの、人々が金子などで
物品が取引されることに不信感を抱くためになかなか普及せず、蓄銭を試みる者への褒賞まで試みていたという。
貨幣経済よりも先に仏門帰依のほうが進んでいた国ともあらば、そんな珍事までもが発生するわけだが、
それぐらいの清貧志向であればこそ、日本の皇統も中華帝国のような断代を来すことなく続いてきたものである。
（>>191の続き） 富も貧しきも過ぎたるは猶お及ばざるが如し。
あくまでその中庸の堅持によってこそ国も安泰たるものだが、
どちらかといえば貧よりも富のほうが好みがちなものゆえに、
腹八分目程度の清貧志向が最善ともなるものである。
近代以降ずっと、財閥やその流れを汲む上級国民の権威付けのために利用され続け、
今でもご静養やセレブ扱いでの外遊が頻繁に報道されることで、この国の勝ち組の絶対的な無謬性の
最たる根拠とされているような状態の天皇家こそは、断絶の危機に瀕していることからもわかるとおり、
不義にして富かつ貴きことの危うさのほうはもう、論より証拠の域にあるものである。
近世以前までを鑑みれば、藤原源平足利織豊徳川のような実権者たちの隆盛を尻目に、
御所もありながらより小さな家を常の住処とするような、半ば積極性を帯びた清貧さでおられた。
だからといって有名無実な形骸の玉座だったなどと決め付ける者もいるが、むしろそれ故にこそ、
日本という国の恒久的な繁栄の要ともなっていたもので、なればこそそこに逆行し、
玉座を金満の権威付けに利用している今の日本などが、亡国の危機に苛まれているのでもある。
小泉農相、備蓄米の入札中止 スーパーなどに直接売り渡す考えも https://news.yahoo.co.jp/articles/ea27ede9a6d535de6b60b...
俺が主張していた対策に少し近づいたが、
今度は安く売り過ぎて農家が困るような事態を招いたりもするんだろうな。
無料レジ袋全廃させたような一つ覚えがやる、やらせてもらえることだし。
不法行為への対抗措置として、 前スレのように同じ主題のPart2で新スレを立てるのもありだが、
生憎、そこまで語り込むつもりだったような主題でもない。
連投荒らしも、少なくとももう10回ぐらいは出没して来たもの。
ただ生存報告スレとしてのPart数を進捗させる肥やしになっているだけだと
すぐには気付けないほど境界知能以下くさい連中が現れては消え去る。
それもまた、求道なくしては頽廃あるのみな時代ならではの必然であろうか。
>>221 動物性たんぱくでは、エビと鶏肉が圧倒的で、次いで魚。
牛と豚を食わないから必然的にそうなる。
ヒンズーの戒律に即して、それらすら食べない人もいるらしいが、
だからといって精進的とかいうわけでもなく、街中で甘々な果物や菓子が売ってたり、
穀物食でも揚げたり油まみれだったりが多くて、欧米のヴィーガンのような
瘦せ我慢加減はどこにもない。そのせいで糖尿病が多かったりもするんだが。
特筆すべきは、インドにはアブラハム教圏と違って、宗教的な食物崇拝がある点。
日本で米や酒や魚などが神社に奉納されたりするのと同じように、
タイ米よりも長いバスマティ米などが神聖視されていたりと、
食を原罪でもなんでもなく、逆に神の業のうちと捉えている。
それが、今の俗人のインド人などにとっては、食いしん坊万歳を開き直る口実に
されてたりもするのではあれ、古代に食物崇拝を始めたような聖賢たちともなれば、
食こそが国の人口を支える源たることへの尊重意識などもあったことだろう。
それが、ほぼ単一民族だけで14億もの人口を築き上げる底力になってるんだな。
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スレッドタイトル：インドのエビ